神無ノ鳥プレイレポ



やれやれと言われまくってようやく手をつけた神無ノ鳥.
とりあえず1週目は何も考えずにやってみました.

猫を拾って真部さんに押しつけてみたら,どんどん真部さんルートへ.
・・・しまった.いきなりツボキャラだ!!!
無愛想でぶっきらぼうで,でも実は結構優しい人・・・コレで同級生だったら完璧だ.
猫缶のCGの焦ったような顔も素敵♪

そしてあんなシーンへ突入.しかもイカル君攻で.
・・・いいのか!?いいのかそれで!?
やはりお子様攻は微妙・・・でも夜明けの裸シーツCGは激萌えしました(爆).
萌えたのに,イカル君がいない・・・ここにいるのに,真部さんには見えない.
真部さんを助けたくて,ようやく「死」から解き放つことが出来たのに,
その瞬間に自分の姿は見えなくなる・・・声も聞こえなくなる・・・なんて切ない...
それでも何かせずにはいられなかったから,後悔することもない・・・のかな?

バッドエンドの「さっさと戻って来いよ.・・・いつまでも,あの部屋で待っててやるから」
・・・うう・・・あきひとぉーーーっ!!!幸せになってくれよぉっ(号泣)!
グッドエンドは確かにハッピーなんですが,これからのめくるめく日々(笑)を思うと...
「今度は絶対に離さないからな.」台詞は感動的なんですが・・・
いい年した兄ちゃんと少年が・・・っ!!!道ばたでラブラブ!!!

いやそれよりも真部さんルートで一番謎なのは,真部さん攻の時.
なんでベッド下にゴムを隠し持ってるんですかっっっ!?
実は女性とあんなコトやこんなコトしてたんでしょうか?
たしかにかなり「慣れてる」しなぁ...一番男女のHに近いかも.
しかも自分は満足できなかったのに,
「・・・もっと長い時間をかけて,お前を知りたいと・・・そう言ってるだけだ」
ふぎゃー.殺し文句ですよ,こりゃ.
うう.ノーマルだったのに,イカル君とのあれこれでそっちに目覚めてしまったのね...
女性と幸せになってくださいぃぃぃぃ(号泣).
イカル君相手にするくらいだったら私がお相手しますっ(核爆)!!!


ついでにハッカン×レンジャクを見る.
ま,これは・・・さくっと流して(苦笑)
素直じゃないレンジャクが可愛いです.

次は深町さんルートへ.
攻略に従ってずんずんずんと進んでいき,
まずはイカル君攻めで.まぁこれはどうでもよかった.
基本的に大人キャラ×イカルくんのほうがしっくりきますよね.体格的に.
というわけで,深町さん攻もやったんだけど,
こ・・・この,羽根ペンオヤジがっ!!!!
イカル君はおっちゃんの温もりが欲しいのに,何が羽根ペンじゃあっ!
そういうのは慣れてからいくらでもやってくれたらいいけど,
最初のHでそれはどうよ〜!?それじゃあ本気のHに見えないっ!!!
道具なんぞに頼らず,男ならてめぇの躰一つで勝負しやがれーーーーーーっ!!!
いや,深町さんいい人だからすごい好きですよ?
羽根ペンで好き度急降下しただけで(フォローになってない).

ハッピーエンドのちゅーCGは幸せそうでほっこりしました.うむ.許す!!

ついでに真部×深町ルートも見る.これは...理解できん
憎い相手(しかも男)を押し倒す真部さんもわからんが,
大学生にあっさり押し倒される深町さんもわからん.
相手を傷つけるためにそういうことするってのは,
女性相手ならわかるけど・・・男相手にそういうことするかなー.
やりきれない想いが性欲につながるってのはありえますから,そう解釈しておこう.
でも男同士だけど(それをいっちゃあおしまいです.ホモゲなんだから.).


そのままずんずん進んでどうやらレンジャクルートに入った模様.
・・・バッドエンドだった・・・号泣.
なんともいえないエンディングでした.
「死んでから,彼岸へ向かうまでのわずかな間に・・・
お前の魂に触れられるように願う事.
・・・これくらいは望んでも・・・許されるだろうか?
イカルの寿命が尽きる時・・・その魂を掴むのが,
他の誰でもない・・・この俺であるように.」

悲しいというか切ないというか.しかもその悲しみを
レンジャク自身があまり自覚してないのがさらに寂しい.

そして寂しい気持ちを忘れるべくグッドエンドルートへ.
レンジャクの傷を治すために傷を舐めるイカル.
鳥同士は舐めることで傷を癒せるって
なんじゃそのお約束な設定は!最高!
しかも緑川ボイスで「俺を抱いてくれ・・・」ってアンタ!!!
いやーーーーーレンジャクが狂った〜!!!!!
でも,「好きなヤツとこんなことしてて,いつも通りでいられるわけねーじゃん」
というイカル君の台詞には激しく同意.
しかし,グッドエンドって言ってもあんまりグッドじゃないですなー
希望がもてるエンディングではあるけど...

こっちの方がしっくりくるか?と思ったレンジャク×イカルは...
イヤーーーーーーーーーッ!!!
レンジャクがケダモノーーーーーーーッ!!!!

ヒトの部屋でなにやっとんじゃアンタらはーーーっ!!
っしかもっ「・・・お前は,量が多いようだな.他人と比較して・・・」ってアンタ!
一体何人とそんなみだらなことをっ!!!
トドメに「・・・お前の味がする」ふぎゃーーーーーーーーっっっ!!
お母さんはアンタをそんな子に育てた覚えはありません!
キーーーーーーッ!
(誰やねん)
・・・実際は大爆笑だったんですよこのシーン.


残るはハッカンと琉宇.攻略によると,ラスボスは琉宇ではなくハッカンらしい.
よし,琉宇くんルート行くぞ.
Wさん(仮名)が仕事に支障が出るほど泣けたという琉宇ルート.

・・・長い.攻略見ながらやっても長い.でもこれがあるからこそ最後が感動なんだ,きっと.
そろそろ終盤かなってところで..
ハチミツ(爆笑)!!!!
琉宇君はイカル君の指についたハチミツを舐めるし,
イカル君は琉宇君のフトモモに落ちたハチミツを舐めるし・・・

アンタらいちゃつきすぎ!!!
相手を好きだって告白してからHまでの間が長いってのも
いちゃつきシーンが多くて良いかもしれないと思いました(笑).

友達としての「好き」なのかと聞くイカル君に対して,
「手に触りたくて,もっと・・・たくさん近付きたくて.
それで・・・とにかく,すごく好きなの.
ぼく以外の誰にも,イカル君に触ってほしくなくて・・・」

・・・アンタらもうバカップルすぎです・・・

リンゴを食べさせてもらうときのイカル君,恥ずかしがりながらも
「えーい,ここは清水の舞台から飛び降りた気になって・・・!
ってアンタ人間界のこと全然知らないくせに何でそんな言葉知ってるんだよ...

そしてまずバッドエンド「さよなら」.
「ぼくが・・・死んだら・・・イカルくんを・・・助けて・・・くれますか・・・?」
琉宇がレンジャクに言うシーン.
バックには賛美歌っぽい音楽が流れて・・・犯罪ですよコレは・・・.
号泣するしかないじゃないかぁーーーー!!!
これはAIRで観鈴が死ぬシーンで「青空」が流れる時と同じパターンだっっ!

2つめの「ずっと,この場所で」はまぁいいとして.

3つ目のバッドエンド「遠い記憶」.
うう...自分の命をかけて救うあたりがAIRっぽいですな...
そのせいで自分が死んでしまっても...(涙)
しかし「琉宇に合わせてくれてありがとう」って...
たのむ,こんな悲しいシーンで変換ミスはやめてぇえぇぇぇ
って言ってたらW(仮名)さんは「合わせる」でもあってるんでは?と爆弾発言(笑).


なんじゃかんじゃでHへ突入.まずは琉宇君攻で.
琉宇くん...どこでそんなことを覚えたのっ!!!
アンタがいくつかはあえてつっこまないけど(苦笑).

あぁ・・・(涙).でもちょっと感動.

そう.Hは,愛情のコミュニケーションなのだから.
これは,エロゲでも乙女ゲでもホモゲでも,私が絶対に譲れないところです.
どれほど理不尽な展開でも,男同士でも女同士でも,
そこに愛があればよいのだーーーーーーっ(叫).

しかし琉宇君.初射○が初Hってどうなんですか(爆)
早熟すぎです.しかも小悪魔ちっくです.犯罪です・・・.
そんな可愛い顔であんなことやこんなことされたら,
ホモじゃなくても襲われるよ琉宇君.お姉さんは心配です・・・.

そしてイカル君攻ルート.
うおっ!後ろ抱っこ!!!
その後のHはどうでもよくって後ろ抱っこばっかり印象的でした(笑).

なんでもいいが琉宇君攻の時のCGでイカル君の下着が描かれてますよね.
白いの...あれってどう見ても普通のぱんつだから,
鳥の衣装の時は着れないよなー...ウエスト低いし.
ていうか鳥の時はどんな下着なんだ?
あの半ズボンから見える黒いスパッツみたいなのかな?
・・・ってことはですよ,あの白いパンツは
ハッカンが人間の服と一緒に調達してきたんでしょうか?
「アイツはお子様だから,この白いのでいいよな」
とかいって買ってきたのか・・・ハッカン恐るべし

そういやハッカンの下着はどうなんでしょう.イカル君とのHの時は鳥の服で,
CG見る限り下着の描写がないのですが・・・
むむ.ひょっとして鳥は全員下着無しか!?

そしてグッドエンド・・・
斑鳩さまと紗の魂もめでたく結ばれ,
イカル君は琉宇君の元へ帰ってくる・・・
音楽が感動的ですよ〜!!!すばらしい.
絵に描いたようなハッピーエンド.幸せになってね,琉宇君.


そして最後のハッカンルートへ.
ヤキモチ焼きっぱなしのイカル君.可愛いです.
そしてレンジャクがいい感じにマブダチキャラを演じております.
また緑川ボイスがいい感じに作用しておりまする.
「気にするな.・・・俺たちは仲間なのだからな」
あぁっ!レンジャクいいヤツだっ!
(さっきはケダモノとかいっといて・・・)

そしてついにハッカンとあんなコトやこんなコト.
普段のハッカンのテーマのゴージャス版の音楽がよすぎです♪
ハッカンがイカル君を初めて名前で呼ぶシーンはちょっと感動しました.
「好きだぜ,イカル・・・」
うおっ鼻血が(爆).だってハッカンかっこいいから...

で,結局琉宇君はどうなったんだぁっ!!!


おまけシナリオ「神無の鳥」を読む.
これだけはノーマルだ・・・ノーマルだ・・・
あぁノーマルって素晴らしい.音楽も素晴らしい.
できれば斑鳩と紗のあんなシーンもほしかった(やっぱダメか).
最後には本編とつながるあたりまで書かれていて,
ホント,すべての謎が解ける一幕でした.
なぜホモゲでなくてはいけないのかまで書かれています.
真部の姉として生まれ変わり,自殺する紗.
しかし,迎えにくるのは斑鳩ではない・・・.
「もしかして・・・わたしが,女だったから・・・ですか・・・?
・・・生まれてくる子に,人ならぬ力を与えることの不幸を知っているから・・・
・・・でしたら,斑鳩さま・・・子を産めぬ,男として生まれてくれば・・・
もう一度あなたに,お会いできますか?」

そして,紗は琉宇として生まれ変わる・・・.
うう.ここを見れば,琉宇グッドエンドの感慨もひとしおですな.
もう一回ロードして,常闇の間での斑鳩と紗のラブラブを見返しちゃったよ.
ノーマル万歳!!!
いやべつにホモでもいいけど...なんとなく.




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