神無ノ鳥と私.


初めてやったホモゲーです・・・.
ええ,本当に初めてだったんですよ.

コトの始まりは2003年2月.
いつもお世話になっているW(仮名)さんへの誕生日プレゼントを考えていました.
私の誕生日も2月ということで,お互いゲームを贈りあおうということになったんです.

「自分では絶対買わないようなゲームを.」
というコンセプトのもと,ゲーム屋に行きました.
「さすがにホモゲーはやったことないけど,どんなゲームなのか興味はある.
自分で買おうとは思わないけど,もらえるなら・・・」
てなわけで,ホモゲー売り場に行き,
W(仮名)さんがこの「神無ノ鳥」を手にとったのです.
「あんまりにも絵が耽美なやつとか,リアルなやつはちょっと・・・.
でもこれならまだ絵が可愛いし.」

買う前に情報収集をということでホームページを見たW(仮名)さんがメールで一言.

庶太っつーやつですかな

まぁ絵に抵抗がないならと購入しプレゼントしました.
最初はイカル君を「楽俊」,琉宇君を「六太」と呼んでいました(苦笑).

数日後,W(仮名)さんからのメールには

ゲームいい感じです。
重い設定を、重すぎることなくストーリーが進行してます。
そして、ついに・・・なシーンに突入しました。
「ラクシュン血迷ったか?!」の叫びもむなしく・・・


・・・やはりあんなシーンはきつかった模様.でも,

ゲーム自体はかなり面白く、引き込まれてます。

ストーリーは気に入ったらしいです.
それから約1年,W(仮名)さんはようやくコンプされました.

次の日,本気で仕事に支障が出まくった.

・・・というくらい感動したらしく,
やれやれと言われまくって数ヶ月.

そんなにはまっているならばと,2004年2月には
ファンブック&小説&サントラをプレゼントさせて頂きました.


ようやく「そろそろやろうかなぁ・・・」と思って
雑誌の攻略片手にさくさくと始めました.

・・・泣けるよ!!!
・・・哀しすぎるよ!!!
ていうか,ホモゲーを侮ってたよ!!!


お話の雰囲気はAIR(Key)みたいな感じでした.
システムも安定してるし,音楽も画像もきれいだし,
かなり出来のよろしいゲームでした.
・・・ていうか,はまった.



でもやっぱりお子様があんなことやこんなことしてるのはどうかと.
そのへんは苦笑いしながらプレイしてました.




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