イカル&琉宇
小説版「神無ノ鳥」のクライマックスです.
死の間際に,すべてを思い出したふたり・・・.
「何度も生まれ変わって・・・でも,そのたびに・・・違う人が迎えに来た・・・
ぼくはイカルくんに・・・魂を取ってもらうために・・・ここまで来たんだよ・・・」
早く,魂を取って.この腹から,赤い鳥を抜き出して.
琉宇はそうつぶやいた.
「琉宇・・・ごめんな.もう楽に・・・してあげるから・・・」
これが,最初で最後.
ゲーム本編にも描写のなかった,イカル君が琉宇君の魂を取るシーンです.
BGMは「魂のうた」→「ふたりの場所」で!
・・・しまった,描いてる私が泣けてきた.
交通事故で死んでしまう琉宇君がなんで無傷なんだとか
イカル君の服が間違ってるとかいうツッコミはこのさいおいといてください(苦笑).
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